ゴシック建築
プラハ城
チェコの首都プラハ、ヴルタヴァ川を見下ろす丘に広がる巨大な城郭複合体。9世紀以…
建築家 / Architect
ベネディクト・リート(Benedikt Rejt、1454年頃–1534年)は、ボヘミアで活動した後期ゴシックの建築家である。ドイツに生まれ、ボヘミア王の宮廷建築家として、プラハ城のヴラディスラフ・ホールを手がけたことで知られる。複雑に絡み合う肋をもつ網目状のリブ・ヴォールト(天井)は、ゴシックの構造技術を極限まで推し進めたものとして名高く、晩期ゴシックからルネサンスへの移行を体現する。ヴィルニュスの聖アンナ教会も彼の設計とする説があるが、これは確証のない帰属の一つにとどまる。