EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
PORTRAIT

建築家 / Architect

ヨーゼフ・エフナー

Joseph Effner

ヨーゼフ・エフナー(Joseph Effner、1687–1745)は、バイエルンの宮廷建築家である。ダッハウに生まれ、選帝侯マクシミリアン2世エマヌエルの援助でパリに学び、ジェルマン・ボフランのもとでフランス摂政期(レジャンス)の優美な装飾感覚を身につけた。

1715年に選帝侯が亡命先から帰国すると宮廷建築家となり、エンリコ・ツッカリの後を継いで1719年からシュライスハイムの新宮殿の造営と内装を主導した。フランス仕込みの繊細な意匠で大階段・大広間・大ギャラリーを整え、南ドイツ・バロックを代表する宮殿のひとつに仕上げた。ほかにニンフェンブルク宮殿の改修や、その庭園に建つパゴーデンブルク・バーデンブルクなどの小館を手がけた。

イタリア系のツッカリに対し、フランス由来の洗練をバイエルンにもたらした建築家として位置づけられる。

生没
1687 — 1745
国籍
ドイツ
運動
登録作品
2

代表作

Works
データ: Wikidata (Q68157)
ENTRY ID — ARC-0973