EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
ルーラン・ル・ルー
© Giogo / CC BY-SA 3.0

建築家 / Architect

ルーラン・ル・ルー

Roulland Le Roux

ルーラン・ル・ルー(Roulland Le Roux)は、16世紀初めのルーアンで活動した石工頭・彫刻家である。生没年は明らかでなく、1508年から1527年ごろまでの活動が記録に残る。

ルーアン大聖堂では、「バターの塔」の建設で傾きの生じた西正面の中央部を1508年から1511年にかけて作り直し、繊細なトレーサリーと彫像で覆われたフランボワイヤン様式の正面とした。1514年に交差部の尖塔が焼けると、翌年ランタン塔を補強して一層を加え、石造の尖塔を提案したが、採用されたのは木造の案であった。大聖堂内のジョルジュ・ダンボワーズ枢機卿の墓廟の制作にも加わっている。市内では旧財務局の建物を手がけ、裁判所(パレ・ド・ジュスティス)にも関与したと伝えられる。バターの塔を完成させたジャック・ル・ルーとは同じ一族である。

生没
—
国籍
フランス
運動
フランボワイヤン
登録作品
1

代表作

Works
データ: Wikidata (Q604228) / 肖像: © Giogo / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons
ENTRY ID — ARC-1633