ランタン塔Lantern tower
ランタン塔(lantern tower)は、教会堂の身廊と翼廊が交わる交差部の上に立ち上げる塔で、側面に窓を開き、交差部の真上から堂内へ光を落とす。内側から見上げると塔の中が吹き抜けとなって明るく輝くため、灯籠(ランタン)の名で呼ばれる。ドームの頂部に載る小塔(ランタン)とは別の形式である。ロマネスク期からノルマンディーとイングランドの聖堂で好まれ、ルーアン大聖堂の交差部の塔や、イーリー大聖堂の八角形の塔がよく知られる。

関連様式
ゴシック建築