EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
ランタンLantern
ランタン(lantern、頂塔)は、ドームやクーポラの頂部に載せる小さな塔状の構造物。側面に開口を設けて内部へ光を導き入れる採光装置であると同時に、外観の頂点を飾る意匠としても働く。ルネサンス以降のドーム建築で広く用いられ、バロックの教会では内陣上のクーポラとランタンを組み合わせ、祭壇に天光を注ぐ劇的な効果が追求された。
フィレンツェ大聖堂のドーム頂部のランタン。ジョットの鐘楼から見るZairon / CC BY 4.0 — Wikimedia Commons