EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
ウルリヒ・フォン・エンジンゲン

建築家 / Architect

ウルリヒ・フォン・エンジンゲン

Ulrich Ensingen

後期ゴシックの石工棟梁。南ドイツのエンジンゲン家に連なり、ウルム大聖堂の塔の造営でも知られる。ストラスブール大聖堂では1399年から主任棟梁を務め、西正面北側に八角形の塔身を立ち上げた。アルザスの強風に耐えるよう小尖塔や控えを補強しつつ、塔を細く高く伸ばす構想を進めたが、頂部の尖塔の完成を見ずに1419年に没した。事業は後継のヨハネス・ヒュルツに引き継がれ、1439年に高さ142メートルの尖塔として結実する。ウルム・ストラスブール双方で高塔の技術を磨いた、ゴシック塔建築を代表する棟梁である。

生没
1350 — 1419
国籍
神聖ローマ帝国
運動
登録作品
2

代表作

Works
データ: Wikidata (Q85897)
ENTRY ID — ARC-0907