EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
アーチ橋Arch bridge
アーチ橋とは、円弧状に積んだ部材が互いに押し合うことで荷重を支え、橋脚や橋台へ伝える橋の形式である。引張に弱い石材でも、力を圧縮に置き換えることで大きな径間を架けられる。古代ローマで土木技術として確立され、以後の石造橋の主流となった。半円アーチを連ねる多径間の形式は、近世ヨーロッパの都市が河川を渡る橋にも広く用いられた。
長崎の眼鏡橋(1634年)。二連の石造アーチが水面に映って円を描くFg2 at English Wikipedia / パブリックドメイン — Wikimedia Commons