EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
渾天儀Armillary sphere
天球上の主要な円環を組み合わせ、天体の運行を表す模型・観測器具。ポルトガルでは航海と天測の象徴であり、王マヌエル1世が個人の紋章として用いた。マヌエル様式の建築では装飾モチーフとして窓や欄干に繰り返し刻まれ、王権と大航海時代の海外進出を可視化した。現在もポルトガル国旗の中心に描かれている。
渾天儀を描いた銅版画(1683年)Alain Manesson Mallet, Paris / パブリックドメイン — Wikimedia Commons