ファクトゥーラFaktura
概要
ファクトゥーラとは、素材が本来もつ表面の質感・物性そのものを造形の価値として重んじる、ロシア構成主義の中心概念である。木・鉄・ガラスといった材料を、別の何かを模す手段としてではなく、その手触りや構造的性質のままに提示することを是とする。ウラジーミル・タトリンが素材を組み合わせた立体作品で追求し、装飾を排し材料の真実を露わにする近代建築の感性へとつながった。
この用語が登場する建築
第三インターナショナル記念塔
様式
ロシア構成主義