庭園墓地Garden cemetery
庭園墓地とは、整然と区画した従来の墓地に対し、起伏や樹木を生かした公園のような景観のなかに墓を配する、19世紀以来の墓地の型をいう。1804年に開かれたパリのペール・ラシェーズ墓地がその原型とされ、英国式庭園に着想した曲がりくねった小径と豊かな植栽を特徴とする。墓地を衛生と追悼の場であると同時に散策できる風景として設計した点に新しさがあり、ヨーロッパや南北アメリカの大規模墓地の手本となった。
この用語が登場する建築
ペール・ラシェーズ墓地