EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
施釉煉瓦Glazed brick
表面に釉薬(うわぐすり)をかけて焼成した煉瓦。釉がガラス質の被膜となるため、雨や塩分に強く、鮮やかな色を長く保つ。古代メソポタミアやエラムで建築装飾に用いられ、新バビロニアのイシュタル門では、青い地に浮彫の動物を色釉で描き分ける高度な技法に達した。その技法はアケメネス朝ペルシアの宮殿や門の装飾へ受け継がれた。
バビロンの行列道路を飾った施釉煉瓦の獅子(前6世紀、イスタンブール考古学博物館)Marie-Lan Nguyen / パブリックドメイン — Wikimedia Commons