EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

石垣Ishigaki

城の曲輪や天守台を支えるために石材を積み上げた擁壁。自然石をそのまま積む野面積みから、加工石を隙間なく組む切込接まで技法が分かれ、隅部は長短の石を交互に組む算木積みで補強される。上方ほど急になる反りの勾配は登攀を困難にし、同時に荷重を安定させる。近世城郭の造形を決定づけた要素である。

この用語が登場する建築 姫路城