EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

キョシュクKöşk

キョシュク(köşk)は、オスマン建築における庭園の亭(ていしゃ)・離れを指す。眺望のよい場所に独立して建てられた開放的な小規模建築で、休息や接見、景色の鑑賞に用いられた。トプカプ宮殿には、バグダード・キョシュクや、タイルで装われたチニリ・キョシュク(陶器亭)などが残る。ヨーロッパに伝わって東屋を意味する「キオスク(kiosk)」の語源となり、のちに売店の意へと転じた。

庭園に建つ、深い庇とドームをもつ一層の小さな建物
トプカプ宮殿第四中庭のバグダード・キョシュク(1639年)Moonik / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons
関連様式 オスマン建築
この用語が登場する建築 トプカプ宮殿 ユルドゥズ宮殿