EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

メンヒルMenhir

地面に垂直に立てられた一個の長い石。先史時代の巨石記念物のうち最も単純な形で、新石器時代以降のヨーロッパ各地に分布する。単独で立つものから、列をなして並ぶものまである。墓標・境界・祭祀の標識など用途には諸説あり、明確な内部空間を持たない点で、石室をもつドルメンと対をなす。ブルターニュのカルナック列石が名高い。

木々の前にそびえ立つ、一本の細長い巨石
ブルターニュのシャン・ドラン・メンヒル(ドル=ド=ブルターニュ)Richard Mudhar / CC BY-SA 2.5 — Wikimedia Commons
様式 巨石建築
様式史の章 始原
関連用語 ドルメン