EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

ラーメン構造Rigid frame

柱と梁の接合部を剛接合とし、長方形の骨組み全体で荷重に抵抗する構造形式。名称はドイツ語の Rahmen(枠)に由来する。地震や風による水平力も接合部の曲げ抵抗で受け止めるため、筋交いや耐力壁を必要とせず、開放的な空間をつくりやすい。20世紀に鉄筋コンクリートや鉄骨の普及とともに広まり、現在では最も一般的な建築の構造形式の一つとなっている。

柱と梁が直角に接合された枠に、横から力がかかる様子を示した図
ラーメン構造の模式図。剛接合した柱と梁の枠が水平力に抵抗するほーるだうん / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons