補剛桁Stiffening girder
概要
吊橋や斜張橋において、路面を支える桁に剛性を与え、風や偏った荷重による変形・振動を抑えるための構造である。桁そのものを深いトラスや箱形の断面とすることで実現される。吊橋の桁は本来たわみやすいため、補剛桁の有無とその形式は橋全体の安定性を大きく左右する。1940年のタコマ・ナローズ橋の崩落以降、空力的な安定性の確保とあわせて、その重要性が広く認識されるようになった。
吊橋や斜張橋において、路面を支える桁に剛性を与え、風や偏った荷重による変形・振動を抑えるための構造である。桁そのものを深いトラスや箱形の断面とすることで実現される。吊橋の桁は本来たわみやすいため、補剛桁の有無とその形式は橋全体の安定性を大きく左右する。1940年のタコマ・ナローズ橋の崩落以降、空力的な安定性の確保とあわせて、その重要性が広く認識されるようになった。