EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

四柱式Tetrastyle

四柱式(しちゅうしき、テトラスタイル)は、古代ギリシア・ローマの神殿で、正面の柱廊に四本の円柱を並べる形式をいう。柱の本数で神殿の正面構成を分類する呼称の一つで、六本なら六柱式、八本なら八柱式と呼ばれる。比較的小規模な神殿に見られ、アテーナー・ニーケー神殿は前後の正面をいずれも四柱式とする。

四本の円柱と三角形の破風をもつ玄関が付いた石造の邸宅
イングランドのクルーム・コート(18世紀)。四本の円柱がペディメントを支える玄関Mike Peel / CC BY-SA 4.0 — Wikimedia Commons
関連様式 ギリシア建築
この用語が登場する建築 アテーナー・ニーケー神殿