EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

ザコマーラZakomara

初期ロシアの聖堂建築で、壁面の頂部を半円形や竜骨形に仕上げた部分。内部の円筒ヴォールトの曲線がそのまま外壁の輪郭に表れたもので、ビザンティン建築の影響のもとキエフ・ルーシで生まれた。ウラジーミルやスーズダリの12世紀の白石の聖堂に典型的に見られる。のちに構造と切り離された装飾的な形はココーシュニクと呼ばれ、区別される。

白い石の壁の上部が半円形に閉じ、細かな浮彫が刻まれている
ウラジーミルの聖デメトリオス聖堂(12世紀)の外壁。頂部の半円形の区画を浮彫が埋めるAnneli Salo / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons
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