バロック建築
リュブリャナ大聖堂
スロベニアの首都リュブリャナに建つバロックの大聖堂。イエズス会の画家アンドレ…
建築家 / Architect
アンドレア・ポッツォ(Andrea Pozzo, 1642–1709)は、イタリア・バロックを代表する画家・建築家で、イエズス会の修道士でもあった。北イタリアのトレントに生まれ、おもにローマで活躍した。透視図法を駆使した天井画(クアドラトゥーラ)の名手として知られ、ローマのサンティニャツィオ聖堂では、平らな天井に巨大なクーポラが架かるかのように見せるだまし絵の偽ドームを描いた。著書『画家と建築家のための遠近法』は遠近法の理論書としてヨーロッパ各地に普及し、後世の装飾画に大きな影響を与えた。建築家としては、リュブリャナ大聖堂の設計案(1701年)を手がけたほか、晩年はウィーンの宮廷で活動した。絵画と建築、虚と実の境を溶かす空間演出は、盛期バロックの一つの到達点である。
スロベニアの首都リュブリャナに建つバロックの大聖堂。イエズス会の画家アンドレ…
ローマ中心部、パンテオン近くに立つイエズス会のバロック教会。1626年に着工し165…