EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
バルタザール・ノイマン

建築家 / Architect

バルタザール・ノイマン

Johann Balthasar Neumann

バルタザール・ノイマン(1687–1753)は、中欧における後期バロック建築を代表するドイツの建築家・軍事技師。ボヘミアのエーガー(現チェコ・ヘプ)に生まれ、鐘・大砲の鋳造所で修業したのちヴュルツブルクで幾何学・建築・測量を学び、生涯を砲兵将校として軍に籍を置きながら建築家として活動した。オーストリア・ボヘミア・イタリア・フランスの諸要素を統合した独自の様式を確立し、複雑な曲面と楕円を組み合わせた空間構成と、光を巧みに導くヴォールトの架構に長けた。代表作のヴュルツブルク・レジデンツは盛期バロックの宮殿建築の白眉とされ、巡礼聖堂フィアツェーンハイリゲンはドイツ・バロックの傑作として名高い。カールスルーエ宮殿の大改築では、レオポルド・レッティとともに設計案を提供し、その構想にもとづいてフリードリヒ・フォン・ケスラウが工事を実施した。

生没
1687 — 1753
国籍
ドイツ
運動
バロック
登録作品
3

代表作

Works
データ: Wikidata (Q61349)
ENTRY ID — ARC-0861