EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
ダニエル・ペッペルマン

建築家 / Architect

ダニエル・ペッペルマン

Matthäus Daniel Pöppelmann

マテウス・ダニエル・ペッペルマン(Matthäus Daniel Pöppelmann, 1662–1736)は、ドイツ・バロックを代表する建築家である。ヴェストファーレンのヘルフォルトに生まれ、ザクセン選帝侯アウグスト強王に宮廷建築家として仕えた。ドレスデンのバロックを主導し、祝祭のための列柱空間ツヴィンガー宮殿の設計で名を高めた。イタリアやオーストリアを巡って各地の建築を学び、彫刻家バルタザール・ペルモーザーらと協働して、建築・彫刻・庭園が一体となった華やかな宮廷様式を築いた。モーリッツブルク城のバロック改築も彼の手になり、四隅の円塔と水面に映る左右対称の構成は、狩猟の館を壮麗な離宮へと変えた。アウグスト強王の壮大な造営欲を空間へと翻訳した、宮廷バロックの体現者である。

生没
1662 — 1736
国籍
ドイツ
運動
登録作品
3

代表作

Works
データ: Wikidata (Q62637)
ENTRY ID — ARC-0381