フランスのゴシック建築
ノートルダム大聖堂
パリのシテ島に立つ、フランス・ゴシックを代表する大聖堂。1163年に着工し、リブ…
建築家 / Architect
モントルイユのピエール(Pierre de Montreuil、1200年頃–1267年)は、13世紀フランスを代表する棟梁の一人である。
サン・ジェルマン・デ・プレ修道院(1239年)やサン・ドニ大聖堂(1247年頃)といった当代屈指の工事に携わり、その名声をもって、1265年にシェルのジャンの後を継いでノートルダム大聖堂の棟梁となった。南翼廊とその門、内陣の飛梁を手がけ、床から穹窿まで途切れず立ち上がる円柱を立てて、堂内に明快で均整のとれた秩序を与えた。サント・シャペルの建設に関わったとも伝えられる。