EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
PORTRAIT

建築家 / Architect

ロッソ・フィオレンティーノ

Rosso Fiorentino

ロッソ・フィオレンティーノ(Rosso Fiorentino、1495–1540)は、フィレンツェ出身のマニエリスムの画家である。本名はジョヴァンニ・バッティスタ・ディ・ヤコポで、赤毛にちなみ「ロッソ(赤)」と呼ばれた。生年は当時のフィレンツェ暦に従って1494年と記されることもある。

アンドレア・デル・サルトの工房でポントルモと同じ時期に学び、ヴォルテッラの《十字架降架》などで、緊張をはらんだ構図と鋭い色彩による独自の画風を示した。1523年末にローマへ移ってミケランジェロやラファエロの作品に触れたが、1527年のローマ劫掠を機に同地を離れ、1530年ごろフランソワ1世の宮廷に迎えられた。

フォンテーヌブロー宮殿ではフランソワ1世のギャラリーの装飾を指揮し、フレスコ、高浮彫のスタッコ、木彫の羽目板を一体に組み合わせた新しい室内装飾を生み出した。宮殿内のパヴィリオンなどの設計も手がけたが、それらは現存しない。この装飾の手法はプリマティッチオらに受け継がれ、フォンテーヌブロー派の出発点となった。1540年に没した。

生没
1495 — 1540
国籍
イタリア
運動
マニエリスム、フォンテーヌブロー派
登録作品
1

代表作

Works
データ: Wikidata (Q312617)
ENTRY ID — ARC-1609