フレスコFresco
概要
フレスコ(fresco)は、壁に塗った漆喰がまだ生乾きのうちに、水で溶いた顔料で描く壁画の技法である。イタリア語で「新鮮な」を意味する語に由来する。漆喰が乾いて結晶化する過程で顔料が壁面と一体に固着するため、堅牢で退色しにくい。一方、乾く前に描き上げねばならず修正がきかないため、高度な技術と段取りを要する。古代から用いられ、ルネサンスからバロックにかけての教会や宮殿の天井画・壁画を支えた基本技法である。
フレスコ(fresco)は、壁に塗った漆喰がまだ生乾きのうちに、水で溶いた顔料で描く壁画の技法である。イタリア語で「新鮮な」を意味する語に由来する。漆喰が乾いて結晶化する過程で顔料が壁面と一体に固着するため、堅牢で退色しにくい。一方、乾く前に描き上げねばならず修正がきかないため、高度な技術と段取りを要する。古代から用いられ、ルネサンスからバロックにかけての教会や宮殿の天井画・壁画を支えた基本技法である。