EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

仏龕Buddhist niche

仏像を安置するため、壁面や岩肌を浅く掘り込んでつくる小さなくぼみ、またはそれを模した厨子形の容器。龕はもともと岩壁を掘った小室を指す語である。岩窟建築では窟の壁に多くの龕を穿ち、その中に像を彫り出した。中国の雲崗・龍門などの石窟では、皇族から庶民までの寄進者が一つひとつ龕を開いて造像の由来を刻んだため、大小無数の龕が崖を埋める景観が生まれた。

関連様式 仏教建築
この用語が登場する建築 龍門石窟