チボリウムCiborium
概要
チボリウム(ciborium)は、教会堂の主祭壇の上を覆う、四本の柱で支えられた屋根状の構築物である。天蓋とも訳され、祭壇を視覚的に際立たせ、聖なる場を画する役割をもつ。初期キリスト教以来用いられ、石造のものは精緻な彫刻やモザイク、コスマーティ装飾で飾られることが多い。布製の天蓋であるバルダッキーノと重なる概念だが、一般に石造で恒久的なものを指す場合に用いられる。
この用語が登場する建築
サンタ・チェチリア・イン・トラステヴェレ教会