EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
格天井Coffered ceiling
格子状の枠で天井面を方形や多角形の窪み(格間)に分割した天井。古代ローマの石造ヴォールトでは自重を減らす構造上の工夫であったが、ルネサンス以降は木造の平天井に転用され、彫刻や金箔で飾る装飾要素となった。ローマの聖堂では16世紀以降、初期キリスト教以来の露出小屋組を覆う形で数多く架けられている。
ローマのサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂の身廊と格天井作者不明 / パブリックドメイン — Wikimedia Commons