EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

帝政様式Empire style

19世紀初頭、ナポレオン期のフランスに始まり各国へ広がった新古典主義後期の様式。古代ローマ・ギリシアの厳格なオーダーと記念碑的な量塊を好み、権威の表現に用いられた。ロシアでは「ロシア帝政様式(アンピール)」として首都建設や聖堂建築に展開し、ドーリア式の列柱とドームを組み合わせた荘重な構成を生んだ。

黄色い布張りの壁と天蓋付きの寝台、金色の装飾をもつ室内
ヴェルサイユのグラン・トリアノンにあるナポレオンの寝室。帝政様式の家具と室内Kallgan / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons
関連様式 新古典主義建築
この用語が登場する建築 フォンテーヌブロー宮殿 主の降誕大聖堂