EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

イギリス式風景庭園English landscape garden

イギリス式風景庭園は、18世紀のイギリスで成立した庭園の形式。幾何学的な花壇や直線の並木で自然を造形するフランス式庭園に対し、起伏のある芝地、不規則な池、木立を配して、理想化された自然の風景を再構成する。園路は曲がりくねり、散策につれて景色が移り変わるよう計算される。18世紀後半にはヨーロッパ大陸にも広まり、既存の整形式庭園に付け加えられる例も多かった。

緑の木立と池のほとりに建つ、円形の小さな列柱の神殿
ストウ庭園(イングランド)のロタンダ。木立と水辺の風景の中に小神殿が建つMartin Pettitt from Bury St Edmunds, UK / CC BY 2.0 — Wikimedia Commons
この用語が登場する建築 カゼルタ宮殿 ブレナム宮殿