EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

拝火神殿Fire temple

ゾロアスター教の礼拝施設。清浄の象徴である聖火を絶やさず保ち、祭司が儀礼を行う。古い時代には屋外の祭壇で火を焚いて祈ったが、パルティア期以降に聖火を屋内に祀る神殿が広まり、サーサーン朝で国家的な制度となった。建物は方形のドーム堂を中心とし、その単位としてチャハール・タークが用いられた。最高位の聖火アードゥル・グシュナスプを祀った神殿の遺構がイランのタフテ・ソレイマーンに残る。現在もイランとインドで信仰の場として使われている。

この用語が登場する建築 タフテ・ソレイマーン