EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

ゴープラムGopuram

ゴープラム(gopuram)は、南インドの寺院で境内を囲む周壁に設けられる門塔である。後代のものは石造の基部の上に煉瓦と漆喰で段状の上部構造を築き、表面を神像や装飾で埋め尽くす。11世紀のチョーラ朝期までは本殿のヴィマーナより低く抑えられていたが、パーンディヤ朝、ヴィジャヤナガル王国、ナーヤカ朝の時代に巨大化し、周壁の各辺に立つゴープラムが寺院の景観を支配するようになった。マドゥライのミーナークシ寺院がその典型である。

関連様式 ドラヴィダ建築
この用語が登場する建築 ブリハディーシュヴァラ寺院