ハンマービームHammer-beam roof
ハンマービーム(hammer-beam、槌梁)は、中世イングランドのゴシック建築で発達した木造屋根の架構形式。壁から短い水平材(ハンマービーム)を持ち送りのように張り出し、その上に方杖やアーチ材を組んで荷重を支えることで、中央に柱を立てずに広い空間を覆うことができる。ロンドンのウェストミンスター・ホールの屋根(1393年)はその代表例で、支柱のない一室空間を架け渡している。
関連様式
垂直式ゴシック
この用語が登場する建築
ウェストミンスター宮殿