オテル・パルティキュリエHôtel particulier オテル・パルティキュリエ(hôtel particulier)は、フランスにおける一戸建ての都市邸館をいう。多くは街路に面して正面に中庭(クール・ドヌール)を開き、建物の背後に庭園を配する「中庭と庭園のあいだ(entre cour et jardin)」の構成をとる。17〜18世紀のパリで貴族や富裕層の住まいとして数多く建てられ、左右対称の古典主義的な意匠を特徴とした。エリゼ宮殿やオテル・ド・スービーズなどが代表例である。 関連様式 古典主義 この用語が登場する建築 エリゼ宮殿