EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

入母屋造Irimoya (hip-and-gable roof)

入母屋造(いりもやづくり)は、屋根形式の一つで、上部を切妻造のように二方向へ傾斜させ、下部を寄棟造のように四方へ葺き下ろした形をいう。切妻と寄棟を組み合わせた格式の高い屋根とされ、東アジアの宮殿・寺社建築に広く用いられた。日本では仏堂や城郭、近代の帝冠様式建築の大屋根などに見られ、建物に堂々とした外観を与える。

上部が切妻、下部が四方に葺き下ろされた屋根の立体模型図
入母屋造の屋根の形を示した立体図Irimoya.jpg: Wikiwikiyarou derivative work: Malyszkz (talk) / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons
関連様式 帝冠様式
様式 城郭建築