ラテン十字Latin cross
ラテン十字とは、縦木が横木より長い十字形をいい、キリスト教聖堂の代表的な平面形式である。長い身廊が主軸をなし、短い翼廊がこれと交差部で直交、奥行きのある会衆席と祭壇へ向かう明確な軸線を生む。縦横がほぼ等しいギリシア十字が集中性を志向するのに対し、ラテン十字は方向性をもつ。西方教会の大聖堂・バシリカに広くみられ、交差部の上にドームや塔を戴く例が多い。
ラテン十字とは、縦木が横木より長い十字形をいい、キリスト教聖堂の代表的な平面形式である。長い身廊が主軸をなし、短い翼廊がこれと交差部で直交、奥行きのある会衆席と祭壇へ向かう明確な軸線を生む。縦横がほぼ等しいギリシア十字が集中性を志向するのに対し、ラテン十字は方向性をもつ。西方教会の大聖堂・バシリカに広くみられ、交差部の上にドームや塔を戴く例が多い。