EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

洋梨型ドームPear-shaped dome

下部がふくらみ頂部へ向かって細く絞り込まれる、洋梨に似た輪郭をもつドーム。ウクライナ・バロックの聖堂を最も強く特徴づける要素で、木造の小屋組の上に金属板を張り、多くは金箔で覆う。球形に近く先端で急に尖るロシアの玉ねぎ型ドームに対し、輪郭がなだらかに連続する点で区別される。17〜18世紀のキーウやチェルニーヒウの聖堂に広く見られる。

丘の上に建つ、緑色の洋梨形のドームと金色の飾りをもつ白い教会
キーウの聖アンドリー教会(18世紀半ば)。緑と金の洋梨型ドームを戴くRomankravchuk / CC BY-SA 4.0 — Wikimedia Commons
この用語が登場する建築 キーウ・ペチェールシク大修道院