擬バシリカPseudo-basilica
身廊が側廊よりわずかに高いものの、高窓(クリアストーリー)を持たない教会堂の断面形式。側廊と身廊の高さが等しいハレンキルヒェと、高窓から直接光を採るバシリカの中間にあたる。身廊の採光は側廊の窓を経由するため内部はやや暗く、そのぶん柱と架構の連続が強調される。後期ゴシックのドイツ語圏でしばしば採られ、ウィーンのシュテファン大聖堂の身廊がその代表例である。
関連様式
ゴシック建築
この用語が登場する建築
シュテファン大聖堂
建築家
ハンス・プフスバウム