シカラShikhara
シカラ(śikhara)は、北インドのヒンドゥー寺院で聖室の上に立ち上がる高い塔状の上部構造である。語は「山頂」を意味し、神の宿る聖室を天へと押し上げる象徴とされる。ナーガラ様式では、垂直の稜線で分割された砲弾形の輪郭をとり、上端を環状の石材アーマラカと頂華カラシャで締めくくる。南インドのヴィマーナが階段状の水平層を積むのに対し、シカラは曲線的な単一の高まりとして上昇する点に特徴がある。
この用語が登場する建築
ラム・マンディール