EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

書院造Shoin-zukuri

室町時代以降に発達した、武家や公家の住宅様式。床の間・違い棚・付書院などを座敷に備え、畳を敷き詰めて格式ある接客空間をつくる。近世の和風住宅建築の基本形となり、のちの数寄屋造にも受け継がれた。慈照寺東求堂の同仁斎は現存最古の例とされ、二条城二の丸御殿がその完成した姿を伝える。

池の向こうに建つ、檜皮葺きの屋根をもつ木造の仏堂
慈照寺(銀閣寺)の東求堂(1486年)。内部の同仁斎は書院造の現存最古の例とされるDingy / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons
この用語が登場する建築 姫路城 桂離宮
様式 日本建築
様式史の章 東アジアの木造体系