トーラナTorana
トーラナ(torana)は、古代インドのストゥーパの周囲に設けられた石造の門。2本の方柱の上に、両端が反り返った3本の横梁を渡すのが基本形で、木造の門の組み方を石に置き換えている。柱や梁の表面は仏伝や本生図の浮彫で埋め尽くされ、門そのものが絵解きの場となった。サーンチーの大塔の四方に立つ4基が代表例で、東アジアの門の形との類似もしばしば指摘される。
関連様式
仏教建築
この用語が登場する建築
サーンチーの仏教建造物群