EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

チャハル・バーグChahar Bagh

チャハル・バーグ(چهارباغ、「四つの庭」の意)は、ペルシアに由来する庭園形式。ペルシア語の「チャハール(四)」と「バーグ(庭)」を語源とし、十字に交わる水路と歩道によって庭を四つの区画に分け、幾何学的な秩序のもとに構成する。地上に楽園を映す主題と結びつき、その中心や軸線上にはパヴィリオンや廟が据えられた。サファヴィー朝エスファハーンの庭園群、ムガル朝のタージ・マハルやデリーの赤い城の庭がその典型である。