EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

エクセドラExedra

エクセドラ(exedra)は、半円形または方形の平面をもち、一方が大きく開いた張り出し空間をいう。古代ギリシアでは腰掛けを備えた談話の場であり、ローマでは列柱廊や浴場、広場の側面に設けられ、半ドームを架けた半円形の窪みとして空間に奥行きと焦点を与えた。キリスト教聖堂のアプスも、この形式と近い関係にある。

岩の壁を背に、石のベンチが半円形に巡る古代の遺構
ロドス島リンドスのアクロポリスに残る神官パンフィリダスのエクセドラBernard Gagnon / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons
関連様式 ローマ建築
この用語が登場する建築 ヴィッラ・アドリアーナ