EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

檜皮葺Hiwadabuki

ヒノキの樹皮を薄く剥ぎ、竹釘で幾重にも重ね留めて葺く日本の伝統的な屋根工法。瓦葺より軽く、軒の反りや緩やかな曲面を自在に扱えるため、社寺建築や書院に広く用いられた。耐用年数は三十年から四十年ほどで定期的な葺き替えを前提とし、樹皮を採る原皮師と葺く職人の技術が対で受け継がれてきた。

薄い樹皮を幾重にも重ねた、厚みのある屋根の軒先
東寺御影堂(京都)の檜皮葺の屋根の軒先Fg2 / パブリックドメイン — Wikimedia Commons
関連様式 日本建築
この用語が登場する建築 清水寺 厳島神社
様式 神明造