EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
インタルシアIntarsia
インタルシア(intarsia)は、色や木目の異なる木片を組み合わせて図像や幾何学文様を表す木象嵌の技法である。ルネサンス期のイタリアで聖具室や書斎の装飾として発達し、線遠近法を用いて棚や開きかけの扉を平面上に錯視的に描き出した。ウルビーノのドゥカーレ宮殿のストゥディオロはその頂点とされる。
ボローニャのサン・ドメニコ聖堂に残るフラ・ダミアーノ・ダ・ベルガモの木象嵌(1537年)Georges Jansoone / パブリックドメイン — Wikimedia Commons