EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

須弥山Mount Meru

仏教やヒンドゥー教の宇宙観で、世界の中心にそびえるとされる聖なる山。その周囲を山脈と大海が同心円状に取り巻くと考えられた。塔を山に、環濠を海に見立てて宇宙を地上に再現する「寺院=山」の発想を生み、アンコール・ワットやボロブドゥールはその代表的な造形例である。

段を重ねた山の上に宮殿や神々を描いた縦長の彩色画
須弥山を描いたインドの写本挿絵Anishshah19 / パブリックドメイン — Wikimedia Commons
様式史の章 東方の体系
関連用語 カラン