オランジェリーOrangery
概要
17〜18世紀のヨーロッパの宮殿や邸宅に付属した、柑橘類(オレンジ等)を冬季に保護・栽培するための大型の温室建築。大きなガラス窓を南面に並べて採光と保温を図り、寒い季節に鉢植えの樹木を収めた。やがて単なる温室を超え、彫刻や列柱で飾られた社交・園遊の場としても用いられるようになる。ケンジントン宮殿のオランジェリー(1704–05年)はその代表例である。
関連様式
バロック建築
17〜18世紀のヨーロッパの宮殿や邸宅に付属した、柑橘類(オレンジ等)を冬季に保護・栽培するための大型の温室建築。大きなガラス窓を南面に並べて採光と保温を図り、寒い季節に鉢植えの樹木を収めた。やがて単なる温室を超え、彫刻や列柱で飾られた社交・園遊の場としても用いられるようになる。ケンジントン宮殿のオランジェリー(1704–05年)はその代表例である。