星形ヴォールトStar vault
星形ヴォールト(star vault)は、リブ・ヴォールトの対角リブに補助のリブを加え、天井面に星形の文様を描き出す後期ゴシックのヴォールト形式である。リブは構造上の必要を超えて増殖し、天井は線の幾何学による装飾面へと変わる。14世紀以降のイングランドや中欧で発達し、スペインでは15世紀後半から16世紀にかけて礼拝堂や交差部の天井に多用された。中心部を透かし細工として天光を導く作例もある。
関連様式
ゴシック建築
この用語が登場する建築
ブルゴス大聖堂
建築家
シモン・デ・コロニア