EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

矢狭間Arrowslit

城壁や櫓の壁を細く貫いて設けた射撃用の開口。外側を狭く、内側を広く抉ることで、射手の身を守りながら広い射界を得る。縦長のものは弓に、十字形や円孔を組み合わせたものは弩や小火器に適する。日本の城郭では矢狭間・鉄砲狭間として方形・円形・三角形に造り分けられ、姫路城の塀や櫓には多数が残る。

白い土塀に、丸や三角、四角の小さな穴が並ぶ
姫路城の土塀に並ぶ狭間Takobou at Japanese Wikipedia / CC BY-SA 3.0 — Wikimedia Commons