EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture

コスマーティ装飾Cosmatesque

コスマーティ装飾は、中世ローマで栄えた、色大理石やガラスの小片を幾何学文様に組む象嵌装飾である。古代建築の大理石を砕いて再利用し、床や柱、説教壇を彩った。12〜13世紀にコスマーティ家らの工房が手がけたことからこの名があり、ローマの教会の床に多く残る。

小さなアーチの並ぶ壁面を、赤や金の幾何学文様の象嵌が埋めている
ローマのサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂に残るコスマーティ装飾Anthony Majanlahti / CC BY 2.0 — Wikimedia Commons
関連様式 ロマネスク建築