EST. 2026 — Editorial Archive of Notable Architecture
大仏様Daibutsuyō (Great Buddha style)
鎌倉時代初め、東大寺の再建にあたって僧・重源が中国・宋の技法を取り入れて用いた建築様式。天竺様(てんじくよう)ともいう。太い柱に肘木を直接何段も差し込んで深い軒を支え、力強く簡潔な構成をとるのが特徴。東大寺南大門がその代表例で、重源の没後はあまり用いられなくなった。
東大寺南大門(1199年)の軒下。柱に差し込んだ肘木が何段も重なって軒を支えるNekosuki / CC BY-SA 4.0 — Wikimedia Commons